- 子育てと仕事を両立するための職場の選び方を知りたい!
という人のために
子持ち看護師さんにあったおすすめの職場を3選紹介します。
・訪問看護
・単発のアルバイト
子育て中の看護師にとって、夜勤、残業があると働きにくいですよね。
また、定時帰宅や突然の休みなどで肩身の狭い思いをしていませんか?
看護師は資格があるため、ブランクがあっても比較的好条件で続けやすい仕事。
厚労省のデータでは、看護師の就業者数が一番多いのは、30代後半から40代と言われています。
すなわち、子育て世代は、働き盛りの世代とも言えます。

残業時間、休み、給与など様々な点が改善されました。
同じ大学病院でも、こんなにも違うのかと驚きました。
同じ大学病院でも働きやすさが全然違うんですね。
子育ては働き方を考える、大きなターニングポイントですね。

私は7歳、5歳、2歳の子供がいます。
それぞれのステージが変わるごとに、
働ける条件が変化していきました。
今回は未就学児のお子さんの場合、どんな職場を選択すると良いかを紹介します。
子持ち看護師にあったおすすめの職場3選

・訪問看護
・単発のアルバイト
慢性期病棟でのパート
おすすめは慢性期病棟でのパートです。
急性期病院と違い、緊急入院や手術・処置などの突発的に発生するイベントが少ないので、急性期病院より働きやすさがあります。
クリニックや老健などは看護師の数が少なく、急な休みを取ることはけっこう大変。
しかし、病棟なら相対的に看護師の数も多いことから、多少は休みやすさがあります。
なので、病棟を選ぶ際は、人手不足が深刻な病院・病棟は避けましょう。
必ず時間までに仕事は終わらせる!という意識で働く必要はありますね。

子持ちの看護師が多い部署のほうが、急な休みに対する理解も得られやすいですよ。
訪問看護

- 現在需要の高い仕事である
- 年休も110日~125日ほど確保されている事業所が多い
- 夜間待機は1000円~3000円/円。実働の場合は追加で手当がでる

事業所で確認してみましょう。
時給制でなく、歩合制の事業所もあり、勤務時間を自由に設定しやすいお仕事です。
一人で訪問できるか心配になりそうですが?

1人の訪問で判断に迷うことがあっても電話で相談できます。
判断が難しければ事業所に持ち帰ることもできます。
子持ち看護師にはおすすめできない職場

看護師が少ない場合が多く、急な休み希望に対応できないことが多い
クリニック
外来のみの業務のため、残業は少なめです。
ただし、小規模で人員が少ないと急なお休みをとりづらいというデメリットがあります。
土日やっているクリニックの場合、土日どちらかは勤務しなければならないなどの条件もあります。
介護施設
日勤のみ、夕方までの勤務で、残業も少なめです。
入居者の方とお話したり、心に余裕をもってお仕事ができます。
クリニックと同様に看護職が少ない職場が多いので、急なお休みには対応しづらいです。
子持ち看護師の方の働き方 ー番外編ー
単発のアルバイト
コロナ禍にある現在、単発のアルバイトも可能なコールセンターや予防接種の仕事が多数あります。
求人情報は、indeedや求人ボックスに掲載されています。
WEBでのライター業
看護師は医療系に特化した記事を書くことができることから、需要があります。
WEBライティングは慣れが必要になりますが、看護師×ライティングで稼いでいる方も一定数います。
WEBライターは完全在宅で、育児の空き時間を使って記事を書くことができます。
保育園に預けていない、幼稚園の保育時間が短い方におすすめです。
主婦をしながら、自分のすきま時間でマイペースにできます。
育児×仕事の両立に適していると言えます。
ランサーズやクラウドワークスなど、大手のクラウドソーシングサービス仕事依頼サイトで募集されています。
文字単価1円前後で募集されているので、2000文字の記事を1つかけば2000円の報酬が得られます。
まとめ
看護職が少ないクリニックや介護施設では、夜勤がないというメリットがあります。
一方で、看護職がそもそも少ないという理由で、急な休みなどには対応できない可能性が高いからです。
働きやすい職場3選を紹介しましたが、大切なことは以下のとおり。
- 深刻な人手不足に悩まされているような職場でないこと
- 育児に理解のあるスタッフが多い職場であること
この記事が参考になれば幸いです。